幼児向け英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」の中に絵本「DWEブック(Books)」という教材があります。
これは絵本なので親が読んであげたり、別の教材と組み合わせて使うことも可能です。幅広く使うことができますよ。
「DWEブック」の内容については下の記事を読んでみてください▼
今回はDWEブック(絵本)の使い方を詳しくご紹介します。
DWEブック(絵本)はストレートプレイDVDと連動している
「DWEブック(絵本)」はストレートプレイDVDと同じ内容、又はそれに似た順番でストーリーが進んでいます。
ストレートプレイDVDは映像なのでDVDプレーヤーが無いと見ることができませんが、DWEブックは絵本として、いつでも持ち歩いて読むことができます。寝る前などにも使えますね。
ストレートプレイDVDはシングアロングの後、又は平行して使っていく教材なので、ストレートプレイDVDを使い始めた時期から、DWEブックも使い始めると効果的です。
使い方は色々、①親が読んであげたり、②他の教材「Story and Songs CDs」を使ったり、③「ストレートプレイDVD」を使ったりと幅広く使えます。一つずつ使い方を見ていきます
1.親が読んであげる
DWEブックは絵本であり、漫画のような拭きだしが付いているので、指をさしながら親が読んであげましょう(上の写真を参照)。発音はめちゃぐちゃでもOK。
子供は日常「ストレートプレイDVD」を見てみるので、同じ絵が出てくればそれが何を言っているのかを覚えています(又は覚えるようになります)。
なので親の発音が下手でも大丈夫。もちろん英語オンリーである必要はありません。子供が日本語で話すこともあると思います。もちろんそれでOK。
どちらかというと親と一緒に楽しむということを優先すれば良いと思います。
最近DWEブックを親が読んであげることで子供の英語力がアップしました。詳しくは下の記事に書いているのであわせて読んでみてください
2.Story and Songs CDsと一緒に使う
DWEの教材に「Story and Songs CDs」というCDがあります。これと組み合わせることで、まるでストレートプレイDVDを使っているとほぼ同じようなことができます。
だったら「ストレートプレイDVD」をかけ流しておけば良いのではと思われるかもしれませんが、実際に使ってみると親と一緒に参加しているようになるので楽しいですよ。
子供が楽しんでいれば、その分だけ英語の習得が早まるのでぜひこれもやってみて下さい。
「Story and Songs CDs」を使うと、親は一緒に見るだけになります。その時は親がDWEブックのページをめくってあげたり、今「Story and Songs CDs」が話している場面を指さしてあげると効果的です。
これを何度か繰り返して見ていると、いずれ子供が1人でも絵本のページとCDの音声をあわせてページをめくれるようになります。
3.ストレートプレイDVDを見ながらDWEブックを見る
「DWEブック(絵本)」はストレートプレイDVDとほぼ同じ内容なので、映像を見ながらDWEブックを見るということもできます。
「今この場面のことを話している」と親が指をさしたりしていると、子供がそれがわかってくるので、次はこの場面といった風に子供がページをめくりだし順に指をさしたり、説明をしてくれたりします。
これは教材に興味を持ってもらうための一つの方法なので、もし嫌がっている時はこの方法を試してみましょう。
子供は今はどの場面かを探したり、教えてくれたりすることが好きなので、この使い方で興味を持ってもらうというのも一つの方法です。
4.ステップバイステップの問題でも使用する
ステップバイステップの中にDWEブックを見ながら正しい方にライトライトチェックでポイントするという問題があります。
DWEブックの一部を副教材としても使用することもあるので追記しました。
まとめ
②「Story and Songs CDs」+「DWEブック」、③「ストレートプレイDVD」+「DWEブック」の使い方は、親がしばらくページをめくり内容の場所を指示してあげることで、子供が注意深く音声を聞き取る習慣を得ることに繋がります。
これを知らないと、同じものだからと言って「ストレートプレイDVD」だけを流し続けて、DWEブックを使っていないという方が多いのですが、DWEを複合的に使っていくことで、子供のやる気や聞き取る能力がアップしていくきっかけになります。ぜひ活用していくようにしましょう。