子供向け英語教材「ディズニー英語システム（DWE）」は、プレイアロングとシングアロングからスタートし、土台を作った後にストレートプレイに続きます。
プレイアロングはプレ教材なので、シングアロングの次、DWE教材の第2弾として使っていくのが「ストレートプレイのブルーレイ／DVD」になります。
DWE教材「ストレートプレイ」の内容や特徴については下の記事を読んでみてください▼
今回はストレートプレイDVDの使い方について詳しくご紹介します。
ストレートプレイはストーリーを楽しむ教材
第1弾として使っていく「シングアロング」は歌を中心にした教材であるのに対し、第2弾で使っていく「ストレートプレイDVD」は物語（ストーリー）を楽しむ教材になっています。
シングアロングで何度も歌を見聞きしていくと、うる覚えではありますが、英語のフレーズを口ずさんだりメロディを覚えたりしてきます。
シングアロングの後でストレートプレイを使うと効果大、より鮮明に記憶に残る仕組みになっている
「DWEガイドブック」には最初に使う教材の中にシングアロングとストレートプレイの両方が入っています。
それはどちらも基本教材だから。
ただ個人的にはシングアロングを何度もかけ流したり練習した後に、「ストレートプレイのブルーレイ／DVD」を始めるのが効果的だと感じています。
ストレートプレイを順番通りに見ていくと、シングアロングの歌も出てきますが、その内容に関連したディズニーストーリーやアメリカの子供たちのやり取りも出てきます。
歌で覚えたのフレーズが小さい〇なら、その周辺を補っていくのがストレートプレイのブルーレイ／DVDになっています。続けていくことで大きな〇になっていきますよ。
- シングアロングの歌×ストレートプレイの物語→より鮮明に記憶に残る仕組み
歌を何度もかけ流すことで、物語の楽しさがわかってきます。できるだけ順番を守るようにしましょう。
シングアロングの使用時間が長いほど、ストレートプレイの効果が高まると思います。
ストレートプレイは物語基礎、物語応用、歌の3部構成を続けて見ることで覚えられるようになっている
ストレートプレイは大きく3部構成になっています。
- 物語：Lessons（基礎）
- 物語：Expansions（応用）
- 歌：Songs（シングアロングと同じ）
物語：Lessons（基礎）
シングアロングの歌と同じ内容の物語（ストーリー）が始まります。
話す内容と映像が同じなので、ストーリーを見ていくことで、言葉の意味がわかるようにつくられています。
物語：Expansions（応用）
その後に続くのが「応用（Expansions）」。同じく物語ですが、ミッキーやミニーが出てくるストーリーを見ながらになります。
テレビで物語を見ているような内容になっています。
応用の方は基礎の話よりも、どんどん物語が流れていくので多少難しいのですが、ディズニーの映像なのでその仕草・行動・会話を楽しく見ることで、フレーズを覚えることが出来るようになっています。
歌：Songs（シングアロングと同じ）
ストレートプレイのブルーレイ／DVDの中にシングアロングの曲が流れます。
物語りと交差してシングアロングだけを見ていた頃より歌の歌詞をより鮮明に歌ったり、覚えてたりできるようになっています。
「ストレートプレイにシングアロングが入っているのであれば、シングアロングはいらないのでは？」という思いを持つかと思いますが、シングアロング全ての曲がストレートプレイBlu-ray/DVDに入っているわけではないので安心してください。
ストレートプレイに入っていないシングアロングの曲も重要。やはりシングアロングはディズニー英語システムの中で最も重要な教材だと思います。
アクティビティを能動的、積極的に参加することで早く英語を覚えられる
途中でアメリカの子供たちによるアクティビティがあります。「Stand Up!」や「Turn around」とミッキーが言うと、アメリカの子供たちが同じ動作をします。
このようなアクティビティが流れれば、親子で一緒に同じ動作をすることをおすすめします。
ボーッと見るだけでなく、指示通りに動いたり、話したり、体験することで、一気に英語を覚えられるようになります。これはプレイアロングやシングアロングと同じ。
かけ流しでも覚えられると言われていますが、能動的、積極的に参加することで、ウチの子供はより早く英語を覚えられるようになりました。
ぜひ積極的に使いこなし、親子で一緒に行動するようにしましょう。
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