幼児向け英語教材「ディズニー英語システム（DWE）」は教材の数が多すぎて何から使ったら良いのかがわからないという方も多いと思います。
既に正規品を購入している方はワールドファミリーかアドバイザーさんに直接話をして確認するのが良いでしょう。
子供の性格にあった使い方を教えてもらえますよ。
今回は0歳～1歳の赤ちゃんのDWE教材の進め方をご紹介します。もちろん絶対というわけではありません。参考の一つとして読んでみてください。
0歳はディズニー英語システム（DWE）の中からCDのリスニング（かけ流し）を中心に行う
0歳児の赤ちゃんは基本的に立ち上がって歩くことはありません。
0歳途中からハイハイし始めることはあっても、テレビに座って映像を見るということはしないので、CDを中心にかけ流すことから始めましょう。
プレイアロングCDからスタート
プレイアロングを持っている方はプレイアロングCDからスタート。日本語については両親の日常会話から十分に赤ちゃんの耳に入ってくるので、気にしなくても大丈夫です。
英語はできるだけBGM（バックグラウンドミュージック）としてかけ流しましょう。
その間は親が話していてもOKです。重要なことは家にいるときはずっとプレイアロングCDをかけ流すようにしましょう。
たまにシングアロングCDもかける
たまにシングアロングのCDをかけ流しましょう。比率で言うと「プレイアロング8、シングアロング2」のぐらいで良いと思います。
あまりにプレイアロングをかけ流ししすぎると親の方が飽きてしまうので（笑）。
シングアロングはSpoken Versionもあるので、たまにかけるのも良いかもしれません。
以上はプレイアロングとシングアロングを両方持っている方向けに書きました。もし片方しか持っていない方は、そのCDだけをリスニングさせるだけでOKです。
シングアロングしか持っていないという方はシングアロングでOKです。プレイアロングはあればもちろんこの時期に大活躍しますが、わざわざ買い足す必要は無いと思います
この時期は子どもが全く嫌がらないので、リスニングのインプットをできるだけさせることを意識してください。
1歳途中からはディズニー英語システム（DWE）の中からブルーレイ／DVDの映像を親子で楽しもう
1歳の途中から子どもは歩き始めます。もし歩き始めたら親子で一緒にプレイアロングの映像を見るようにしましょう。
プレイアロングDVD／ブルーレイはおもちゃと一緒に遊ぼう
1歳になると座って簡単なおもちゃで遊べるようになってくるので、プレイアロングのDVDをかけ流しながら、その映像に使われているおもちゃ（プレイアロングトイズ）を使って一緒に遊びましょう。
親子で遊ぶと言っても一緒に持ち方や簡単な動作をしてあげるだけでOKです。
後はプレイアロングの中に出てくる動きの真似をするのもいいと思います。アップ＆ダウンと赤ちゃんを上げ下げしたりして、一緒に参加することで楽しめるようになります。
シングアロングDVD／ブルーレイは一緒に歌ったり、同じ動作をしよう
シングアロングの場合は、親が一緒に「The ABC Song」や「Pluto's Song」を歌ったりしましょう。比較的簡単なシングアロングのブルー1～3を中心にかけ流すのをオススメします。
グリーン以降は少し難しくなるので2歳からでもOK（もちろんかけ流しても大丈夫です）。
映像の中でアメリカの子供たちがアクティビティをする映像もありますが、その時は一緒の動作を親子でしてみてください。子どもが喜ぶように一緒に参加するのが良いと思います。
まとめ
0歳と1歳の後半までは、何の映像や音楽を流していても子供が全く嫌がりません。その為、この時期は英語のリスニング（インプット）の時期になります。
もし可能であるならば1日3～4時間ぐらいはかけ流しをしておくと、今後の為に良いと思います。
子どもは2,000時間で言葉を話せる又は理解すると言われているので、この時期にインプットを増やして合計リスニング時間をかせぐということを意識するようにしましょう。
理論的な話を書きましたが、毎日楽しめればOK。ノルマと考えずに、当たり前にようにBGMで流して親は日本語を話していれば、それで良いのかなと思います。
シングアロングをさらに詳しく
シングアロング関連①：DWEシングアロング：教材の内容や特徴
シングアロング関連②：「DWEシングアロングの使い方」を読んでみて下さい。
プレイアロングをさらに詳しく
プレイアロング関連①：DWEプレイアロング：教材の内容や特徴
プレイアロング関連②：「DWEプレイアロングの使い方」を読んでみて下さい。