PR ディズニー英語システム(DWE)の使い方

DWEステップバイステップの使い方

ディズニー英語システム「ステップバイステップ」副教材(ライトライトチェック、ステッカー、アクティビティカード)

子供向け英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」は、シングアロングとストレートプレイDVD/ブルーレイの教材を中心に進めていきます。

その2つの教材を何度も繰り返し使ってきた子供が次に取り組んでいくのが「ステップバイステップ(Step by Step)」DVD/ブルーレイ」になります。

DWE教材「ステップバイステップDVD」の内容特徴については下の記事を読んでみてください▼

関連DWEステップバイステップDVD:教材の内容と特徴

今回はステップバイステップの使い方を詳しくご紹介します。

 

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DWEステップバイステップはアウトプット型の教材

「ディズニー英語システム(DWE)」ステップバイステップ」DVDのパッケージに各2まいはいっている様子

これまで使ってきた教材シングアロングストレートプレイDVDインプット型英語教材であるなら、ステップバイステップ(Step by Step)はアウトプット型英語教材と言えるでしょう。

インプットとアウトプットの違いを簡単に説明します。

シングアロングとストレートプレイは英語の発音やイントネーション、構文などを歌やフレーズで何度も口ずさみ覚えていくのに対し、ステップバイステップはこれまで覚えたことを踏まえて、発声したり、正しい方を選択などをして問題に答えていくという教材です。

シングアロングとストレートプレイDVD/ブルーレイは最初の再生ボタンを押すと最初から最後までかけ流せるのですが、ステップバイステップは一問ずつ答えていく問題形式になっているので、1センテンスごとに停止され、指示された行動や答えを出し、その後に確認の再生ボタンをもう一度押す必要が出てくるのです。

このようにステップバイステップは子供自らが行動(実行)する必要があるので、これまでの受動的なものよりはむしろ能動的な教材と言えるでしょう。

 

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DWEステップバイステップはDVD/ブルーレイ以外にたくさんの教材を使って問題に答えていく

ディズニー英語システム(DWE)のブックとライトライトチェック

ブルー、グリーン、ライム、イエローという点ではステップバイステップも同じですが、DVD/ブルーレイの使い方が違います。

(ステップバイステップは2枚組なので24枚組)

例えばブルー1のシングアロングストレートプレイを何度も繰り返し学習した子供は、次に「ステップバイステップ1」を始めると良いでしょう。

これまでは映像を見るだけで良かったのですが、ステップバイステップはブルーレイ/DVD以外に、DWEブック(絵本)、ライトライトチェック、ステッカー(スティックオン)などの複数の副教材も使っていきます(上の写真はDWEブックとライトライトチェックペン)。

各DVD/ブルーレイにはレッスン1~6ぐらいまで入っていて、そのレッスンの中にはステップ1~10ぐらいまでの各問題が入っています。

ステップ1~5あたりまではDVDに沿って答えるだけで次に進めていけますが、後半になるとDWEブック、ライトライトチェック、ステッカーなどを使って、答えていく問題もあります。

そして最後のステップまで進めたら、完成のステッカーを貼ってそのレッスンは終了となります。

ディズニー英語システム(DWE)アクティビティカードとステッカー

▲左はステッカー(Stick-ons)、右はアクティビティカード(Activity Cards)

  • シングアロングストレートプレイの1フレーズを先に見る
  • 同じフレーズの拭きだしの部分を発音し、正解を確認導き出す
  • DWEブック(絵本)を見ながら英文を聞き、そのフレーズにあった方にライトライトチェックを使ってポイントする
  • ライトライトチェックの正誤を確認した後、正しいものを発音する
  • 英文を聞き、問題にあてはまるアクティビティカードにステッカーを貼る

他にもありますが、基本的に以上のような使い方になります。英文を聞き、それに答えるというものです。

発声、ライトライトチェックを使う、シールを貼るという答え方が違うだけで、「正しい方に指示通りに行うという部分」は共通してます。

同じフレーズを何度も別のやり方で繰り返すので、各レッスン毎にそのフレーズの理解度が高まるというのがステップバイステップになります。

 

DWEステップバイステップはリモコン再生や問題の指示に答えられるレベルが必要

ディズニー英語システム(DWE)のリモコン

一つずつ問題に答える必要があるので、DVD/ブルーレイがその都度停止されます。

答えたら再びリモコンの再生ボタンを押して続きの答えを聞いたり、次のステップに進みます。

これらのことをこなしていくには、ある一定の年齢が必要です。

一度試してみて子供が言うことを聞かなかったり、途中で違うことを始めてしまうようなことがあれば、一度ステップバイステップを封印して、もう少し年齢がたつのを待ちましょう。

因みにウチの子供の年齢だと、6歳後半からステップバイステップを始めたので、このあたりが対象年齢と言えるでしょう。

この年齢になると、子供が親の指示通りに(そこそこ)してくれるので、やりやすさを感じました。

(もちろん親が根気よく進めることができれば、年齢が幼児期でも行うことは可能です)。

子供自身がステップバイステップの問題に解けたとしても、以上のような別のレベルでの問題があるので注意しましょう。

 

DWEステップバイステップは英語を理解しやすい多角的な仕組みがある教材

ディズニー英語システム「ステップバイステップ」副教材(ライトライトチェック、ステッカー、アクティビティカード)

これまでは「本当に子供が英語を理解しているの?」と疑問に思えることがいくつかありましたが、ステップバイステップを学習することで、子供の本当の理解度がわかります。

また、その問題がわからなくても、能動型教材なので、一度解くことで記憶に残り、次回からはその問題が答えられるようになっています。

これまでは何度繰り返しても覚えないということが多々ありましたが、ステップバイステップをすることで記憶に残り、そのフレーズの使い方、又はそのフレーズに対する問い(疑問文)などに答えられるようになり、英語のレベルアップが実感できるようになる教材です

特にライトライトチェック(ライライチェック)は重点的に取り組みましょう。WhatやWho、Howでの質問に答えるためには、しっかりと主語(S)+動詞(V)を聞く必要があります。

そのS+Vをもとに、正しい答えをS+Vを使って答えます。

これまでYesとNoの解答が主でしたが、ステップバイステップでは、5W1Hを使って答える必要が出てきます。

意識してリスニングするようになると、自ずと答えがわかってきますし、慣れてきます。ぜひライトライトチェックの後の発音まで取り組むようにして下さい。

以上のことを総合すると、シングアロング、ストレートプレイDVD、そしてステップバイステップをすることで、英語を多角的に理解できるという教材であることがわかりました。

なのでよく質問される「どの教材が一番良い?」ということは愚問であるのがわかりますね。

どれも順番にこなすことで、英語力アップにつながるものだと感じています。

 

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ステップバイステップについて最初に読んでもらいたい内容特徴を書いています▼

シングアロング関連①DWEステップバイステップ:教材の内容と特徴

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