英語資格・検定試験

子供が受けられる英語資格試験8種類、まとめ

英語資格試験5つのロゴ(英検Jr.、英検、JET、国連英検ジュニアテスト、JAPEC児童英検)

世の中にはたくさんの英語資格試験があり、その中に子供が受けられる英語の資格試験もあります。

子供も受けられると書きましたが、英語試験というのは子供や大人などの年齢は関係ありません。英語を日常から使えていれば受けることができるものがほとんど。

子供が通っている小学生でも英語の授業がスタートし、中学入試、高校入試、大学入試などで今後有利にもなるので関心が高くなっています。子供に受けさせたいと考えている保護者も多いことでしょう。

ウチは「ディズニー英語システム(DWE)」ユーザーなので、小学生の間に受けさせようと考えています。会報誌「ワールドファミリーマガジン」にもDWEユーザーが受験して英検や英検ジュニアなどに合格したという報告がたくさん書かれています。

そこで今回は子供が受験できる英語資格試験をまとめてみました。各資格試験に向けて取り組めばいずれ合格できるのでぜひ挑戦してみてください。

※対象年齢は目安です。どちらかというと英語学習期間の方が重要です。

 

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1.英検Jr.(英検ジュニア)

「英検Jr.」webサイト

  • 英検Jr.(英検ジュニア):公益財団法人日本英語検定協会
  • グレード:ゴールド(GOLD)、シルバー(SILVER)、ブロンズ(BRONZE)の3段階
  • 対象年齢(目安):幼稚園~小学生
  • 試験:オンライン版とペーパー版がある
  • 実施回数:年に3回(小学校で受ける場合もあり)
  • 受験料:ブロンズ2,300円(ペーパー版2,500円)、シルバー2,500円(ペーパー版2,700円)、ゴールド2,700円(ペーパー版2,900円)
  • テスト時間:30分~45分

最も人気のある「英検」につなげていくための子供向け英検です。

小学生向けとなっていますが、オンライン受検があるので早期英語を実施している場合は幼稚園でも可能。

グレードは3段階あり、ゴールドに合格すると英検5級に進むという流れ。英検ジュニアゴールドと英検5級より難しいという方もいて、ゴールドのレベルは高いです。

最大の特徴は合否がなく正答率だけが出てきます。正答率が80%以上なら次に進んでいくという考え方です。問題形式はリスニング中心。

さらに詳しくは下の記事にまとめています▼

関連英検Jr.(ジュニア)の概要や特徴まとめ

 

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2.英検

英検webサイト

  • 英検:公益財団法人日本英語検定協会
  • グレード:5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の7段階
  • 対象年齢(目安):小学生高学年~大学生・社会人
  • 試験内容:[1次試験]リーディング、リスニング、ライティング、[2次試験]スピーキング
  • 実施回数:年に3回
  • 受験料:2,500円~8,400円。各級によって異なる
  • テスト時間:各級によって異なる

英検ジュニアと同じ公益財団法人日本英語検定協会が運営する英語検定です。日本で最も人気があるのは「文部科学省」が後援しているから

グレードは7段階。5級から1級まで(1~2級には準1級と準2級がある)。

英検ジュニアが幼稚園~小学生向きなら、英検は小学生高学年から大学生・社会人までと幅広い対象年齢となっています。

後半になれば難易度は高く、英検対策をしている英会話教室やアプリなどがあります。

2020年から実施される英語改革もあり、英検合格者には中学校、高校、大学入試が優遇される学校があります。これはかなりメリット。

英検について詳しくは下の記事にまとめています▼

関連英検(実用英語技能検定)の概要や特徴まとめ

従来の英検以外に、コンピュータを使って受験する「英検CBT」もあります▼

関連英検CBTとは?英検との違いを比較してみた

 

3.JET(ジュニアイングリッシュテスト)

JET(ジュニアイングリッシュテスト)webサイト

  • ジュニアイングリッシュテスト:JET(Junior English Test)委員会、アメリカIMET
  • グレード:1級から10級までの10段階(級は10段階だが、テストは5段階)
  • 対象年齢:幼稚園・小学生・中学生を対象
  • 実施回数:年に4回
  • 受験料:2,700円~3,900円
  • 結果について:合否判定あり

アメリカIMETが開発し、日本ではJET(Junior English Test)委員会が実施しています。

TOEICやTOEFLを開発したSteven Stupak氏が責任者として運営しているので、JET合格者の次の目標は、TOEIC BridgeやTOEIC TESTになります。

英語を楽しく使っていくことを重要としているので、学校生活や日常生活を中心とした問題が中心です。

関連ジュニアイングリッシュテスト(JET)の概要や特徴まとめ

 

4.国連英検ジュニアテスト

「国連英検ジュニアテスト」webサイト

  • 国連英検ジュニアテスト:公益財団法人日本国際連合協会
  • グレード:1級から6級までの6段階(A、PreA、B、C、D、E)
  • 対象年齢:7~12歳:小学生対象
  • 実施回数:年に2回
  • 受検料:2,700円(各級共通)

「国連英検ジュニアテスト」は「国連英検(国際連合公用語英語検定試験)」の子供版。国連英検にスムースにつなげていくための英語試験になります。

試験レベルは、簡単な英語が聞き取れるレベル(E)から、日常生活、学校生活、社会的場面で使う英語が聞き取れるレベル(AとPreA)まで。

AとPreAは中学生の単語が出てきますが、ほとんどが小学生が受験しています。

リスニング能力が重要で、日常から英語が聞き取れるレベルであれば、どんどん級が上がります。

国連英検ジュニアテストについて詳しくは下の記事にまとめています▼

関連国連英検ジュニアテストの概要や特徴まとめ

 

5.JAPEC児童英検

JAPEC児童英検webサイト

  • JAPEC児童英検:一般社団法人日本児童英語振興協会
  • グレード:1級~6級
  • 実施回数:年に1回
  • テスト日:毎年10月1日~翌年3月31日までの間に申込団体が定めた日
  • 受験料:2,300円~2,900円
  • 結果について:合否あり(合格の基準を下記しています)

日本では最も歴史がある英語資格試験です。正式名は「全国統一児童英語技能検定試験」ですが、一般的に「JAPEC児童英検」と呼ばれています。

※児童英検と言えば「英検Jr.(ジュニア)」のことを言います。元々は「児童英検」という名前でしたがややこしいので名称変更しました。そのため児童英検とJAPEC児童英検は異なります。

生きた英語を使うのを目的としているので、リスニングとスピーキングに重点が置かれているのが特徴です。

レベルは英語学習期間6ヶ月~1年(6級)から最長4~6年(1級)までと幅広くなっています。

「JAPEC児童英検」について詳しくは下の記事にまとめています▼

関連JAPEC児童英検の概要や特徴まとめ

 

6.ケンブリッジ国際児童英検(YLE)

ケンブリッジ国際児童英検(YLE)

  • ケンブリッジ国際児童英検(YLE):ケンブリッジ大学英語検定機構
  • グレード:スターターズ、ムーバーズ、フライヤーズ(3段階)
  • 対象年齢:幼児、小学生、中学生
  • 実施回数:年に2回
  • 試験場所:学校や語学スクールが多い、団体受験(10人以上)も可能
  • 受験料:5,250円、5,775円、6,300円(個人の場合手数料が必要)
  • 合否判定:なし。受験1か月後全員に成績証明書が届く

日本ではそれほど知られていませんが、世界中では最も人気のある児童向けの英語試験です。

英語では「Cambridge Young Learners English」と書き、略して「YLE」と言います。別名「ケンブリッジヤングラーナーズ英語検定」。

ヨーロッパ共通参照枠(CEFR)に準拠しており、Pre A1, A1, A2のレベルにあたります。その後A2以上はケンブリッジ英検に繋がっていきます。

英語で聞く、読む、書く、話すをバランスよく学習していくにはおすすめです。「ケンブリッジ国際児童英検(YLE)」について詳しくは下の記事にまとめています▼

関連ケンブリッジ国際児童英検(YLE)の概要や特徴まとめ

 

7.TOEFL Primary

「TOEFL Primary」Step1/Step2のwebサイト

  • TOEFL Primary:Educational Testing Service(ETS)
  • グレード:Step 1・Step 2
  • 対象年齢:小学生、中学生
  • 実施回数:年に2回
  • テスト日:①6月、②12月
  • 申込期間:①4月~5月上旬、②9月中旬~10月下旬
  • 試験場所:個人試験(札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡)と団体試験があり
  • 受験料:3,880円
  • 合否判定:なし。1か月後にオフィシャルスコアレポートが発送される

一般的な「TOEFL Primary」はリーディングとリスニングによる英語資格試験。小中学生を対象とした試験で、グレードはStep 1・Step 2の2段階になっています。

※もう一つ「TOEFL Primary Speaking」というスピーキングテストもありますが、それは別の試験になります。

ヨーロッパ共通参照枠(CEFR)に準拠しており、Pre A1,、A1,、A2、B1のレベルにあたります。B1レベルはSTEP2のみ。

詳細は下の記事にまとめているのであわせて読んでみてください▼

関連TOEFL Primary Step 1・Step 2の概要や特徴まとめ

 

8.TECS(テックス)コミュニケーション技能検定試験

「TECS(テックス)コミュニケーション技能検定試験」webサイト

  • TECS(テックス)コミュニケーション技能検定試験
  • グレード:5段階(5級~1級)
  • 対象年齢:小学生
  • 実施回数:年に2回
  • 試験日:①6月中旬、②11月下旬
  • 申込期間:①3月~4月、②8月~9月
  • 試験場所:個人試験と団体試験がある
  • 検定料:2,484円、2,700円、2,916円(税込)
  • 合否判定:なし。ABCの3段階で判定

リスニングを中心とした小学生向けの英語資格試験です。6か月以上英語を学習している方を対象。グレードは1級~5級。

3級以上になると3級以上になると筆記試験(ライティング)も出てきます。5級・4級は小学低学年でも受験しやすいと思います。

詳細は下の記事にまとめているのであわせて読んでみてください▼

関連TECSコミュニケーション技能検定試験の概要や特徴まとめ

 

まとめ

子供が受けられる英語資格試験を5つまとめてみました。ワールドファミリーマガジンに載っているDWEユーザーが合格している英語資格試験も参考にしています。

以上のようにそれぞれ英語試験が次に連動しつながっている試験が多いですね。

英会話の習得度で見るのであればJETJAPEC児童英検が良いかと思いますが、日本の学校入試(中学入試、高校入試、大学入試)を優位に考えているのであれば英検は必ず押さえておきましょう。

世界的にはケンブリッジ国際児童英検(YLE)TOEFL Primaryが有名です。

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